ColdFusion

ColdFusionは実は優れた言語ではないかという考察 - 2というなかなか興味深いエントリーがあって、色々と考えてみました。

まず、記事中ではPerlとの比較について書かれてましたが、IDEと動作環境がベンダーからパックで提供されていたり(Eclipseにも開発環境あるけどね)、パッケージがそれなりのお値段するという性質を考えると、PerlとかPHPじゃなくて、むしろASP.NETと対比させるべきソリューションじゃないの?という気がします。 例えば、日曜プログラマが「かっこいい掲示板作るぞ!」と意気込んだところで簡単に手が出せないといいますか。

あと、JavaのAppサーバの堅牢性について触れられてますが、「どんなサーバサイド技術であっても各分野のエキスパートがチューニングすれば、それなりのパフォーマンスが出る」というのは、今時のWebエンジニアの共通認識であると思うので、ちょっと強調点としては弱いかな、と。 (付け加えるならば、Perl=CGIという偏見をPerlコミュニティはよくぞここまで払拭し、巻き返したと思います)

まぁそれはともかく。

ColdFusionの存在がいまいちぱっとしないのは、日本のユーザ会(JCFUG)が弱い(ように思える)のも原因なのではないですかね。