アシュラ

最近、会社帰りにマンガを買うことが多いのだけれども、アシュラを読んだ。

正直、全編を貫くテーマ「人肉食」はあまり興味をそそられなかったが、若狭、七郎、彦次郎の恋のトライアングルは現代でも通じるテーマというか。 若狭という女性を巡り、貧乏人の七郎と金持ちの彦次郎が争う話なのですが、個人的には甲斐性のある彦次郎のほうが共感できると言いますか。

まぁ作品の時代背景が古いからなぁ。 母親が子を食おうとするショッキングな作品ではあるけれども。