荒波に飛び込めません

会社の業績回復力向上と悲惨世代解消のために新卒・正規雇用経験者採用偏向の撤廃を

そこに身軽に飛び込んでいくには、私はちょっと生まれるのが早すぎました...ケータイGPSで位置情報に目覚めて業界に飛び込もうとしたときでさえ、既に家庭と子供がいましたから。 流石に四畳半に家族3人で住み、3食毎日メザシ...みたいな生活はしていませんが、クルマも持ってないし酒もタバコもギャンブルもしない、服や靴は破れて駄目になるまで着て...というような生活でも、家族の生活を保証しようと思えばやっぱり年収600万円くらいは必要です。 それをなんとか維持しつつ、かつ自分のキャリア不足をごまかしつつ、なんとかキャリアの積めるところ、自分の野望に一歩でも近づけるところ、ということを繰り返しているのですが、どうしても本質的に荒波の中に飛び込んで新大陸を探すといった行動を取る事ができません。
なんか同意だなぁ。

自分も色々と動いている荒波の中へ飛び込みたいと思いつつも、年収がダウンするかと思うと、なかなか動けなかったり。 「35歳定年説」ならぬ「35歳転職限界説」というか、ある程度の年収を確保してしまうと、ITエンジニアとしての転職は困難になる気がするんだよね。 中途のITエンジニアにそれなりの給与を提示して公募する企業ってあまりない気がするし。

ITエンジニアやっていて「あと10歳いや5歳若ければ」という悶々とした思いを抱えている人って沢山いると思うのだけどどうなんだろう。

本ブログでもPHPでいろんなおもちゃ作っているけど、その為の時間って毎日22時とか23時にウチに帰ってきて、寝るまでのちょっとした時間だったり、或いは休日から捻出しているわけで、今の仕事とはまるっきり関係ないもんな。 (ってか仕事でPHP使ってないし)

仕事から得られることと、エンジニアとしての学びは違うと、割り切ってしまっているのだよね。 ただ、自分にとって刺激が少ない職場ってどうなのよ?ってことで、それはそれで悩み中だけども。