モチベーションと忠誠心

コメントもらいました。

バリバリこなしていて、会社への貢献度も平均の数倍くらいあるのに、給与や待遇は平均レベルか酷い場合にはそれ以下になるから不満も溜まり、最後には「辞めたいんだよね」となるのでは。
給与も重要ではあると思うけど、「辞める辞めない」という話を考えると、条件の一つにしか過ぎない気がする。

もっと別に向いている仕事があるんじゃないかと悩んだり、独立起業を考えたり。

辞めると決めたからといって、仕事の手を抜く人間ってむしろ少ない方じゃないのかなぁ、とか。 もっと言えば、仕事に対するモチベーションはすごく高いのに会社への忠誠心は空っぽだとか。 色々と吸収すべきことが多いうちは会社に留まるだろうけど、学ぶこともなくなり、それなりの能力があれば、もっと別天地へ移るのだろうな。

と、イマドキのサラリーマンにとっては至極当たり前のことだと思うし、あらためて書くまでもないことなのだろう。 ただ、テレビやマンガのネガティブなサラリーマン像って社畜モデルというか、サラリーマンやったことのない奴らが勝手なサラリーマン像を描いて、一部の若者がそれを見て「サラリーマンにはなりたくない」と言っちゃうのってどうなのよ、とか。

さすがに最近はそういうのないかな。いやそうでもないかな。