続き

最小構成、最大構成に関して、f-shin氏からコメントいただいたので、続き。

もし受託主導で、これをやるとしたら、受託で作る人たちが、本気でその業務効率化にコミットできるようなモデルになること・・・・が必要かなぁと思います。

発注者と受託は金銭的な契約関係ですから、結局は、いかにお金に落とすか?って話だと思うので、人月固定でおいくら、ではインセンティブとして無理があるとは思います。

業務効率の改善度を計って、そこで浮いたコストの何パーセントを開発会社にバックするなんてモデルは、あまりないでしょうし、それを責任にして、開発費を値切られたり、キャッシュフローのリスクを負いたくないってのも受託する側の当然の言い分だと思うので、実際、仕方ないんでしょうけど。

発注<=>受注だったらまームリでしょうね。
なんらかの協業の契約を結んで会社ぐるみの付き合いにするというのも手な気がする。

あと開発協力として受託会社の社名も表に出しちゃうとか。
「こーいうものを作ったこーいう会社」ってことが知れ渡るとなると、案外本気になるかも。

こういうときのネガティブ見積もりって、実見積もりの3倍ぐらいに膨れ上がったりしません?

信頼関係・・・って言ってみた。
御指摘の通り、その昔、やりたくないときはそれなりの金額を出していた気がするなぁ。