楽天のいま

昔の記事と最近の記事。
「要は使い方次第」:楽天、PHPを語る
【日本Ruby会議2007】「Rubyの生産性は他言語の1.6〜3倍」---楽天技術研究所 森正弥氏
楽天のシステムって今どうなっているんだろ?
もしかするといまだにカオスな状況なのかしら。

以下、憶測。
「レイヤシフト」ではなく「言語シフト」の中でぐるぐる回っている気もする。
いや、裏ではPL/SQLとがガンガンに使っていて、「ほんの一部」が現れているだけに過ぎないのかもしれんが。

あと「生産性が〇倍!」というバズだけど、2、3年前にPHPが業務アプリでぼちぼち使われ出した頃もそんなことが言われていて、そのデジャブにちょっと眩暈がする。
今度のバズは「楽しい!」が入るからね、これは新しいかも。
次のバズは「女にモテる!」とかがいいと思う。

あと2点気になったのは、

6月から,Rubyをさらに多くのサービスで使用するための「Rubyプロジェクト第二段」を開始する。70名を対象Rubyの講習,7月には100名に Railsの講習を実施する。「仲間を増やしてRubyを社内標準の一つにしたい。日本Rubyの会に貢献できるエンジニア集団になりたい」(森氏)。

そんなに沢山社内標準あるのかな。
でもActionScriptとかは社内標準に入ってなさそうな気がする。

「最先端のサービスを提供するために,10年前の創業時,数人で作っていたころのようなチャレンジを行いたい」(森氏)と2006年に設立したのが楽天技術研究所だ。

個人的な趣味としては、ケータイFlashとかDSで楽天市場とか別レイヤの動きのほうがなんかかっこよさげだけどそうもいかないのかな。
まぁRuby絡みの記事なのでそんなのはあっても別に言及されないのだろうが。