既に解は見つかっている、でも愚痴らずにはいられない

http://anond.hatelabo.jp/20070824120133

俺も、割と何でも楽しんでしまうタイプ。 で、よく妻に非難される。 曰く、何でも楽しいと感じるのは何も楽しいと感じないのと同じだ。 曰く、楽しいことは誰とでも共有できる。夫婦だからこそ楽しくないことまで含めて共有していきたいのに、あなたとは「楽しくない」という感情を共有できない。 で、言い争いになる。 俺がその言い争いまで楽しんでいるということが、妻は何より気に入らないらしい。 でも、そんな彼女が大好きなんだ。

http://anond.hatelabo.jp/20070824130853

私の旦那と同じだ。 日々の不満や嫌な事を愚痴るとそういう視点から物を言ってくるので、どうにも噛み合わない。 面倒で大変な事が起こっても、「次に同じ事をする時には面倒くさくないように、大変な事にならないように、最適な解を探しておく」という事になるので、結構楽しめるらしい。 そんなの無理だー! まあ、そのおかげで新たな解釈や視点を与えてもらって気分的に助かった事も数知れずなので、そのままでいいと思う。 嫌な事がまず目についてしまうような人間からすると、そういうのってなかなか思いつかない考え方、視点なんだよね。

なんというか当人も既に解を見つけているのにグチるときってあるよね。
「そんなのは当たり前だ」と言われるのが分かっているのにグチらずにいられないとか。

なんか前にイチローが言っていたことで印象に残っているのは、
「どんな状況でも奥さんの話は聞くようにする。それは『聞いているフリ』でもいいのです。『後で』というのは通用しない。『今聞く』ということで相手は結構満足する」
まぁ人によるんだろうけど。

話している内容と目的のズレを認識すれば、よりよいコミュニケーションを図れるようになるのかしら。
なんというか「女性はとにかく話を聞いてほしいのです」というのは石田純一的だな。