ゼネコンやばいよ特集

毎週のように東洋経済買っているわけですが、今週は「ゼネコン『現場破壊』」というゼネコンやばいよ特集だった。

都心ではあちこちが建設ラッシュでゼネコンうはうはのようにも見えるが、元気がいいのはデベロッパー(企画して販売する会社。森ビルとか)で、ゼネコン自体はそうでもないらしい。
ビジネス環境が激変しており、変わらないとやばいんじゃないの?みたいな。

で、コンストラクション・マネジメントの会社で、ボヴィスが紹介されていた。

CMとは、工事発注者の立場で施工業者の選定から予算・スケジュール・品質管理などを行うコンサルティングサービス。



まぁ、IT業界でも発注者側にコンサルとして入っているSIerとかいるわけだが、それと似たような感じか。

で、ボヴィスの前CEOの言葉。

日本のゼネコンで不思議なのは、なぜ、あれだけ多くの営業マンを抱えているのかということ。日本では設計事務所にも多くの営業マンがいる。ボヴィスは日本で一人、ほかの国でも、ほとんど営業を置いていない。


そんだけ営業中心で動くことが多いからなんでしょうかね。