誰かの為にとか

作ることは、目的じゃなくて手段でしょ?

確か、王監督が言っていたと思うけど、
「他人の為に、という奴は結局ダメになったときも他人のせいにする」
とか。

制作が「好きなこと」「自分の為に」という動機づけをしばし必要とされるのは、
作りだした作品がやがて一人歩きするから。
クライアントは人ではなく時に作品を重視するから。

こういう人もいることを知ってほしいのです。 自分の作ったものが他人のものになることに喜びを感じて、Web屋をやっている人もいるということを。著作権だのクレジットだのというものは、私にとって何の価値もないのです。自分の作りたいものを押し通している暇があったら、他人に求められるものをたくさん作りたい。


個人的にも現段階では著作権とかクレジットとかはあまり興味がない。
なんというかそこには魂は入らない気がするから。

ってかね、「そこから何を得られるか?」ということを意識しないと、
価格の合わない仕事に対峙したとき、すごく選択肢の幅が狭まると思うのだが。

アーティスト肌のデザイナーでもいいんじゃないのかね。
それを求めて満足するクライアントがいればいいだけの話で。
そもそも、そういう人は平均的に顧客満足度が低いものなの?
眠いのでよくわかんないけどさ。