看板とか

だらだら読んだ。
楠氏&弾氏コンボというのは最近の風潮かな。

没落エリートの出現—ビジネス社会から疎外される高学歴就職難民たち
京大からはそうみえているのか
学校ってバカを治療してくれんのか

京大という学歴はそこまで落ちぶれた看板ではないと思うんだけどね。
正直なところ、企業側で必要とする人材の質ってそこまでドラスティックに変化しているとは思えないのだが。

よくある社長の若い頃の体験談とかって、
結局は一般的な正論に昇華されるだけなのでそれ自体に目新しい発見はないのだけど、
でも一つはっきりと分かるのは、
企業活動における重要な行動原理とか信念ってそれほど強い時代性があるとは思えないんだよね。
そもそもエリートという言葉自体が誰かに評価されることを前提としているので、
それは少しぐらいの時代性があるのかもしれないが、
実際に必要とする資質自体はあまり変化がなくて、
もし昔と今が違うとすれば、より純化しているとかそうことじゃないの、とは思うよ