『閉塞経済』読了とか

さらっと読んだ。
タイトルに偽りありというか、どちらかと言えば、金子氏の持論爆発というか。



とりあえず小泉構造改革とかアメリカ流の金融主義があまり好きじゃないとはなんとなく分かった。
あとイデオロギー対立とかもやってる場合じゃないだろ、とか。

この人の他の本は読んだことないけど大体同様の語り口になっているのかしら。
多分、自らが「非主流」を意識している気もするので、一冊読めばなんとなく彼のスタンスに気づけるんじゃないのかな、とは思う。