全部盛りとか

勉強は「全部盛り」が基本

一応、ビジネスマンなんだから、ビジネス的なこと(お金の扱いとか市場の見方とか)は学ぶのは当然だとしても、技術において「全部盛り」はどうかな。

自分の得意領域を決めて、その周辺を学ぶのはよいとしても、
不得手なことには手を出さないほうがいいのかな、とか。

例えば、デスクトップツールみたいなもの作れる?って聞かれて、
「作ろうと思えば作れますけど、多分外注したほうが高品質だし安いですよ」
と答えてしまう自分がいるよ。
実際そうなんだから仕方がない。

これが普及の一段階前のものであれば話は違うのだが、
フタを開けてみれば「廉価で提供されてました」的なソリューションが結構あるわけだし。

エンジニアでやってこうと思うなら、
ある程度の経験を積んでなんとなく色々見えてきたら、
面白くないと感じた技術はやらないほうがいい、とは思うよ、ホント。
そういったカンって結構当たるし、面白いと思えないものが身に付く筈がない。
頑張って勉強したとしても、「面白いと思ってやっている奴ら」に勝てる訳もないし。