小作農とか

ケータイとネットブックがそれでもヤバい理由

よくわかんないけど、クラウド使うなってことなのかね、多分。
ただ、コンテンツの供給元を小作農的弱者としてしまうのは極論なんだろうな。
Adsenseの話も出ていたけど、結局はより質の高いアフリィエイトサービスを選べばいいだけの話だし。
Doblog終了の件にしても、ブログ業界での立場を考えると当然の帰結であったような気がする。
大規模な障害というのはたまたまのきっかけにしか過ぎなくて、例えば、FC2ブログとかは会社自体の死活問題だから、同じような障害が起きたとしても、結論は違ったのだろうなぁ、とか。

コンテンツとインフラの力関係ってまあ微妙なもんで、
テレビ局と芸能事務所とか、はたまた、メーカーと百貨店とか。
最も重要なのは希少価値性だとは思うのだけど。
コンテンツフローを複数の導線が集まった集合管だとすれば、川下か川上かというのはあまり重要じゃなくて、輪切りにしたときどれだけ占有しているか?ってことじゃないのかね。

ってことで、誰か農業従事者の派遣サービスで大儲けすればいいと思うよ。
今の農政がいまいちうまくいってないのは、コンテンツとインフラが規模に関わらず一体化していることだと思うし。