昔の記事「最悪」

また転載もの。

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の状況はいつも考えているように心掛けている・・・、って当たり前のことですかね(笑)。
というのも、新人の頃、「誰々が倒れたんで火消しが必要」とか「実家まで逃げてしまったので連れ戻しにリーダが行った」とかそういう話をよく聞いていた為でしょうか?

まあ大概は何とかなるんだけども、出禁くらったり、違約金払ったり、はたまた会社を辞めるはめになったり、会社がつぶれたり。
・・・うーんそういうのを「何とかなった」というのは微妙ですが。

僕も(かなり嫌々)火消しに行ったりとかしたことがあるのだが、当時の上司はそこらへんのセンスはあったのかなぁ、と思う。今から考えたら対応が早かった。

その他にも若い頃に色々覚えたこと。

・技術的な正しさはさておいても、郷に入ったら郷に従え。
・時間がないときはとりあえずベタベタの手法でやること。
・新しいことが出来そうな場合は積極的に機会を活用すること。
・会社の約束は信用するな。
・自分と同じ知識を周囲の人間が持っていると思うな。逆も真なり。
・「決め」の部分にあまり頭を使うな。
・どうでもいいことにあまり頭を使うな。
・「何が適切か?使いやすいか?優れているか?」というのは人によってかなりバラバラ。自分の趣味を押し付けるな。
・解決手段に「システムの本流」など意味がない。コスト、リスクなどからその都度変わるもの。

だらだらと続けて書くが、「システムの本流」にこだわる人間が意外と多い。
理想主義者?