長いタイトルだけど

この本を買った

実力派SEコース 勝機を確実にする［業界別］業務知識で提案・説得！技術評論社このアイテムの詳細を見る

･･･にしてもタイトル長いなぁ。キャッチをそのままタイトルにしたって感じ。

中身は面白かったですよ。
小売、製造、サービス業、卸売りというように業種を分けて、そこの基本的知識をさらさらっと書いてある。
広く知るにはいい本ではないのでしょうか。
その業界の人にとってみれば当たり前なのかな。
でも号機管理とか自分しらなかったし。

でも金融はないね。
一冊に収まらないからないのか。
それともあくまでも中小企業をターゲットにしてるのか。

視点を変えれば･･･、情報サービス産業という仕事に夢をもてう！という本。
特に最後の「事例編」。
実際にこういう風に進むとは思えないが、こういう規模で仕事が出来るのって大変だけども、なんだか素敵。
企業にとってのアドバイザーって経営コンサルタントだったり、メインバンクの銀行マンだったりはたまた広告屋だったりするんだけども、ＳＥもそうなろうよ！って仕事に幅をもたせてくれる気がする。
自分の場合、お客さんのところへ伺ってあーでもないこーでもない、って打ち合わせすることもあれば、社内でコツコツとプログラムすることもある。
前者のほうが面白いと思うんだけどね。
昔は職人肌のＰＧとかいてもよかったんだけども、オープンシステムが主流になって、コンポーネントの選択及びそれの組み合わせに主眼が置かれているから、ちょっと作業内容の毛色が変わってきたし。
アドレス空間に効率的なメモリマッピングを設計して･･･とかそこまでやらないわけでしょう？
（ファームウェアは違うかもしれないけど）

中小企業診断士とろうかなぁ。。。