小さな事からコツコツと

大きなものをいきなりガツンと作るよりかは、小さなものをコツコツ作っていき、トライ&エラーできた方が質の高いものが出来ると思います。

まぁそれを前提条件として、じゃあ小さくコツコツを妨げるものは何か。
新旧システム刷新による移行時の混乱が大きいのかな。

「人間が混乱する」「システムが混乱する」の2つが定義できそう。

・人間が混乱する
移行時には異なる操作体系をもったものを同時に扱う必要があるので混乱する。
・システムが混乱する
早い話新旧システムのデータ移行、インフラ移行をどうするか?ってこと。

この2つに対して、何らかの回答・・・かトレードオフか?・・・が出来れば何とかなりそうな気もしますけど。
っていいますか、「追加」の概念でシステム開発を進めれば案外スムーズに行きそうな気もしますし。段階的システム以降って多くの場合、別に普通にできそうな気がするんだけどもそうならないのはなぜなんだろうね。
社内一斉リプレース!の利点が自分はよく分かってはいないのだが。統合性の高いシステム開発が出来るのか?でも別に基本的なライン(ルールブック)さえ固まっていればモジュール追加でもそれって出来そうなもんだけど。会計処理上の都合なのかしら。