開発さえ受けてしまえば半永続的に囲い込めるという俗説

秘匿主義というのもそれ程有効ではないでしょうし。 に絡んで。

提供したシステムのメンテナンスをそう簡単に他社へは渡せないだろう、というのは結構微妙なところがあって。

システム屋からしてみれば、「安定運用したいなら現状維持でそのまま同じ人にメンドウみてもらえばいいじゃない」ってことが政治的理由だったりサービスの不満だったりがあって、あっさりと他社へ切り替えられてしまうってことがままあります。
そのシステムがたとえより使いにくくなるとしても。

「0円入札」というか、開発さえとってしまえば、運用までとれるというのはまぁよくある話なんですが、そこにPJの成否を預けるのはいささかイージーじゃない?とは思います。

本当に切るときはあっさり切るんだものなぁ。