もう一時代は終わったかなと思われた技術が復権していた話

Ajax で画面遷移なしの Amazon 検索Ajax について触れられていた。

Perlもそうだけど、JavaScriptって、自分の中ではちょっと前までは「一時代の役目を終えた」技術だったんだよね。FlashとかPHPJavaとかが活発になってきていたし。

古いバージョンのブラウザのシェアが相当減ってきたからこそ自由に使える、ということもあると思いますが。

このことやEJB2.0のマーケット的失敗(使用事例が限定されつつあると言いますか、一部金持ち嗜好者の玩具となってませんか?)とかで学んだことは、背伸びしなくても、目の前に転がっている技術でどう興味深いものを作り出していくか?ということでしょうか。

・・・まぁ自分が勉強不足というか認識不足だったってことですね、やっぱり。

と書いてしまったところで。
自分の中での最近の流行はXULだったりします。あと、EclipsePlugin。
ただ、EclipsePluginはちょっと微妙かな・・・、もっとシンプルになればいいんですけどね。

XUL自体はもともとネットスケープの機能だったので、IE完全勝利とともにそのまま消え去ってしまう存在だったのかもしれませんが、Firefoxの台頭により、ぼちぼち注目されてきているような気がします。
気だけだけど。