動画コンテンツの今後
ある種の産業に必要な態度として「予想できる範囲内で未来の変革点を設定し」「その変革点に合わせたロードマップの構築が必要」ってところだったり。
流しっぱなしの人も多いので、今のスタイルのテレビCMがなくなるとは思えない。
ただここの記事でもとりあげられているようなことが一要因だったりして、収益構造が割に合わなくなって、テレビ局の統廃合は起こるのだろうなぁとは思う。
あと電気屋のPCコーナーとかいって思うのだが、なんかPCの液晶もキレイだし、試聴に耐えうるような大きさだし、「もうPCでTV見てもいいんじゃないの」って思ったり。
あと勝手な未来予想。
- 動画の見れるiPodとか出てきてもいいんじゃないの?
- 1番組99セントで配信してくれる動画版iTMSみたいな仕組みって海外とかで始まらないのかな?
- FTTHとかが普及しまくってオンデマンド放送が普通になれば電波にこだわる必要性が薄くなるだろうね。外資のメディア参入が可能になるかしら。
- AmazonでDVDの購入という行為に抵抗がないのであれば、DVDのデータだけ購入という行為も抵抗がない気がする
まぁ昔から言われてきたことが多いけど、つーかね、今はワールドワイドなレベルでやったもん勝ちの状況。
遅かれ早かれこういった試みを「既得業界構造にしがらみのない」誰かが始めそう。
まぁもうそろそろ変革点を設定しつつ、損のしない構造を作っていくことが重要なのかと。
ってことでぼちぼちそういう動きも出てはいるが。
ただ、ワンセグ放送はどうかなー?とは思うけど。
携帯でテレビ放映(みたいなもの)を見る状況ってイマイチ想像つかない。
もしかすると意外な需要があるかもしれないが、・・・えーと、Podcastingのような仕組みでニュース動画がiPodMovieとか携帯に転送されて、それを通勤電車の中でチェックするとかならまだ分かるけど。