短納期ほど納期に厳しい

下の2つを見て色々と考えてしまいました。
納期>機能>品質
で、納期って何。

短納期ほど納期に厳しい・・・、というかなんとかなってしまう印象があるってところか。

例えば、工期100日のものと10日のものがあったりして、それぞれ10%の遅延が発生したとしても、前者は10日・・・2週間で、後者は2日だったりする。
2日の遅延の作業量だったら「えいや!」の徹夜でなんとかなってしまう印象があるのではないかと。
だから短納期は納期が延びにくいのか。

ただ悲惨なのは100日工期で「徹夜でもなんでもして納期に間に合わせろ」指令が出たとき。
そうなると一ヶ月休みなし、とかそういう状態になってしまうわけですよ。

あとある種のEコマとかキャンペーンだったり、それこそ携帯だったり、サービスインが商品戦略に組み込まれているものは納期の縛りがかなり厳しい。
そういった面では社内の業務系ってわりとのんびりしているイメージがあったり。

それから「納期>品質」という考えはどうやらアメリカ式らしい、とソフトウェアテストPRESSの記事で書いてあったなぁ、そういえば。