信念があるようだ

若いっていいなぁ
決して皮肉とかではなく、ライブドアの社長の堀江氏もそうなのだけども、ある種の無鉄砲さ、若さこそが時として社会を変える起爆剤となる・・・よいか悪いかは別にして。

全ての行動には信念があり、全ての信念には理由がある。
今回の記事で、その信念と理由が垣間見えたような気がする。

これはこれで別に問題はない、とは思う。
度を過ぎればそりゃいけないのだが、企業の情報公開自体は今後のトレンドであるわけだし、この信念こそがはてなの人気を支える一つの理由になっているだろうから。
(言い方考えないと、ちょっとひいちゃうんじゃないの?とは思うが。っていうか普通はひくよな、この記事自体は)

間違った方向に進まないようにブレインが調整すればそれで済むんじゃないかしら。

で、気になるのは、梅田氏が危惧しているように組織が大きくなったときにもこういった「妙な」路線を貫けるか否かであり、Googleは出来ているっぽいがはてなにそれが可能か否か?という点だ。
人が増えると情報の偏在等が起こり、一枚岩じゃなくなると思うので。
ITとかを駆使すれば乗り切れるのかな、こういうのって。

まぁそもそも人をあまり増やさない(人の増加を抑えつつ事業規模拡大も可能だろう)、という選択もあると思うけど。