アーキテクトに必要なもの、分割への志向

アーキテクトに必要なもの、・・・サブシステムへの分割への志向だとふと思った。
といいますか、システムの分割単位が小規模の場合、プロジェクト失敗時のリカバリーが少なくて済む。
また、小規模システムの場合、それらサブシステムの平行開発への適用も障壁が少ないと思える。

例えばだ、営業部門、管理部門、開発部門など部門単位に開発するのが適切なサブシステムを考えて場合、それぞれ部門が全て異なる会社、全て異なる場所だと考えれば、一括して対応するにしても振る舞いが異なるものと思われる。

ユーザーの「我が儘」を全て受け入れることより、最小限の「被害」で着地させるのもプロジェクトの成功と思われるが、如何なものだろうか?