モバイル

アメリカの大学生のネットワーキングの凄さを引用しつつのアメリカの大学生より日本の高校生の方が実はかなり衝撃的という記事。

私は今、仕事としてGoogleとか、WEB2.0とかいわれるものに注視しなければならないと立場なのだと思う、思うのだが、それ以前の話として、既に私の賞味期限が切れいるのではないかという不安が頭をよぎっている。もう、今の高校生の感覚についていけなくなるのではないか、時代に取り残されつつあるんじゃないか、という。

上記の「アメリカの大学生」と比べて今の日本の高校生のどこが驚異かというと、同じ事をPCではなく「ケータイ」で行っていることだ。
「モバイル・マーケティング」なんて単語が出てくる案件に携わった人であれば理解できると思うけど、携帯キャンペーン等で集められる人数ってハンパない数字だ。
多分、ターゲットによって変わってくると思うけど、PC上で行われるキャンペーンと一桁違うと考えてもらってもいいのかも。

とはいいつつも、キャリア主導のモバイル業界って、これから先もずっと続くかと言えばものすごく違和感があるし、
モバイルのハード自体も陳腐化して(日本の携帯メーカって海外的での競争力殆どないし)、むしろPCとの垣根はなくなるんじゃないのかなぁ、とは思う。