OpenLaszlo採用事例

Accessの操作感を再現した“OpenLaszlo”で、OpenLaszloの採用事例が紹介されている。

小野氏はこの製品をパソナキャリアアセットに提案した理由を次のように語る。
 「一言でいえば、Flexと同じことができたという点ですね。検討の時点では、まだマルチバイトに対応しておらず、構築ツールも存在していなかったためテキストエディタによるハードなコーディングが必要でしたが、コミュニティに勢いがあったので作っているうちにいろいろ出てくるのではないかと期待を持つことができました。実際、OpenLaszloで行こうということになって2005年の4月くらいから開発を開始したんですが、すぐにマルチバイトへの対応が発表されました。またIBMからEclipseOpenLaszloプラグイン『IDE4Laszlo』もリリースされ、追い風が吹いているなという感じでした」
「2005年4月」というタイミングについて。
Ajaxがぼちぼち騒がれきておりやや微妙。
アプリケーションのスクリーンショットも公開されているのだが、開発時期がもう少し後であれば、むしろAjaxを採用していた気がする。

っていうか、個人的にLZX言語を覚えるのはしんどそう。