坂田三吉メソッド

くだらないことを思いついた。

(将棋じゃなくて)「ドカベン」の坂田三吉って確かウチがすごく貧乏で、甲子園大会の優勝旗のフレンジ(金のひらひら)を一本一万円で売ろうとして野球を始めるのだよね、確か。

で、通天閣高校が優勝し、三吉の手に優勝旗は渡るのだが、 「いざ手にするとおそれ多くて売れなくなってしもうた」 って言って、実際にはフレンジを売るのを諦めるのだよ。

「盗賊が仏像を盗んだことをきっかけに仏門に入る」って話に近いか。 (近くはないか。。。)

企業に喩えて考えると、「待遇が魅力的だから」とかで会社に入っても、当初は見つけられなかった「価値」を見つけるようになって、それが働きつづける第一義的な理由になるとか。

ただ、それって「自分がやらなくてはいけない」という責任感か?というと、ちょっと違うかなとも思ったり。 (なぜなら、自分がいなくなってもなんとかなるものだから)