「私って魅力がなくて本当にダメな人間・・・」
「じゃああなたの短所を言ってみて」
「気が短くて嫉妬深いところかな」
「それがあなたの魅力よ」
昔、なんかの映画でみた台詞。
たぶん細かいところは違うと思うけど。
長所と短所というのは、その多くは裏表の関係にあると思う。
だから「こうあるべきだ」と考えるのは非常に危険であり、
「どうしたら各々の特徴がうまく生きるようになるか?」と考えるのが重要かと。
あるべき論を語る上司ほど部下の育成があまりうまくない気がするのですが、気のせいだろうか。
(あるべき論を語りたがる上司が必要な場合もありますけどね。それが長所となるようなケースが)