引き継がれるシステム設定資料について

システムの開発及び運用案件において、システム設定資料(アプリケーションのインストール方法とか)が引き継がれることがあるのだけども色々と思うこと。

もしそれがWebだったり本だったり、どこかの資料を参照したものであるならば、それの参照元こそ示してほしい。 つーか、極端な話、設定資料の内容はスカスカでも、参照元さえあればいい。 (参照元が消える可能性がある?うーん) 書籍を元にしたならその書籍を示して欲しい。 そもそも参照元の文章を書いた人々に比べると、大概の場合、引継ぎ資料作成者の書く能力のほうが劣っているわけだし、そこに力を注ぐのはどうかと思う。

あと、ApacheTomcatなど設定ファイルがある場合、それのパラメータ値も書いてあるわけすが、変更した値だけ分かるように書いてくれればいいと思う。 そして、そこには当然何らかの意図が発生している筈なので、それへの言及が欲しい。 初期値のままなのか?或いは必要性があって変更したのか? それが不明のままだとその後のチューニングの手間隙も変わってくる。

にしても、仕様の為の仕様化しているシステム設定資料ってあまりに多くありませんか? (人のことは言えませんが。棚上げ)