大衆はバカだ論
規制:89年の宮崎勤ヒステリー どっちかというと全て一括りにして「大衆はバカだ論」で片付けようとするほうが危険な気がするのだけども。
ってか、ここの続きなのか。
自由って多分表現の自由・・・、でいいのかな。
とりあえず、「言いたいことだけ言える。反論は聞かない(ってか届かない)」みたいな表現者にとって平和な時代は終わってしまったのだよなぁ。 これは仕方ないっしょあきらめるしかない。
ネットの普及による「一億総表現社会」は裏を返せば「一億総反論社会」なのだよね。 古参のネットウォッチャーは感覚的にそのことを理解していたと思うけど、「ネット炎上」という単語で広く認識されるようになってきたのはここ最近なのかな。
「表現の自由」VS「表現の自由」であるんだから、自ずと「反論されるリスク」が前以上に増大しているわけで・・・しかもそのリスクはプロの表現者だろうがなかろうが等しく公平・・・、この部分を理解していない人がいる間はまだまだ炎上ネタは尽きないと思うし。
とりあえず「大衆はバカだ論」を言い放っている人ってなんか思考停止している気がする。 では、「表現の自由」を免許制にでもするか? むりっしょ、そんなの。