linuxのnice値

第95回 NICE値を変更してコマンドを実行する

Linuxを含むUNIX系OSでは、複数のプロセスを同時に実行できる。とは言え、システム上で起動しているプロセスの数は、マシンに搭載されている CPUの数よりもはるかに多い。そこで、実際にはカーネルが、CPU上で処理するプロセスを細かく切り替え、各プロセスの処理を細切れに進めることで、複数のプロセスが同時に動いているように見せかけている。
 このとき、カーネルはすべてのプロセスを均等に扱うわけではない。個々のプロセスには、実行される優先順位を示す「NICE値」という値が設定されており、カーネルはこの値の大小に応じて実行順序などを決めるのである

こういうのってなかなか覚えきれないものでね。。。