カゼでダウンして考えたこと

カゼで2営業日ダウンしたのだが、そこで考えたこと。

色々とタスクが詰まっていたのだが、代わりに作業をしてくれる人がいたので相当助かった。
短期タスクの冗長性は組織においてなんらか確保しておく必要あり。
(コードをちょっと直すとかサイトをちょっと直すとかクライアントからの質問にちょっと対応するとか)

短期タスクの冗長性確保は「少人数で効率化を図る」という方針に反しそうだが、「1人しかいない」という状況(シングル)と「2人以上はいる」という状況(マルチ)は冗長化のレベルがまるで異なる。
シングルはリスクが高すぎて、効率化を吟味するどころじゃないと思うのだが。

個人的な経験則だと、2、3日の欠員だと大概なんとか業務を回せてもらえる(当然、その間機能が縮退するが)。
一週間たって状況が不明瞭になってくるとと、「今後出社しないことを想定した」組織運営になりはじめる。
学生の頃だと試験中心の評価が多かったので、「一事が万事」になりがちだったのだけど(大学受験とか)、会社員になるとそういうことは減った気がする。

個人事業主の場合、(理由が病気だろうが何だろうが)業務がストップすると、そのまま契約終了とかってケースもあるのかなぁ。
それに近いのは見たことあるが。