コンサルになる為の最短キャリアパス

エンジニアから経営層と渡り合えるコンサルになるための最短キャリアパス(前編)
最短キャリアパスって言葉に引っかかってしまった。
実際の文章は、コンサルにはどういうスキルが必要とされるか?という情報なので、題名から受けた印象とは若干異なる気がする。
あえてキャッチーにしたといわれればそれまでだけど。

個人的には最短キャリアパスって、
「自分をコンサルタントとして仕事を任せてくれる顧客を見つけること」
以外に何もないと思うのだが。

とりあえず、コンサルって受託商売なんですよね。
つまり、どんなに勉強しようが学ぼうが賢くなろうが資格を持ってようが知識を蓄えようが、「顧客」がいないとどうにもならない。
逆に、誰かが自分にコンサルをやってと依頼してくれば、全く知識がなかろうが・・・まぁ本当にないと依頼はこないだろうが・・・、その日からコンサルをやることは可能。

なんだろうね、「最短キャリアパス」を考えるのであれば、スキルよりも「コンサルが出来そうと認めてもらえる」関係性を誰かと構築するほうが重要かとは思う。
「勉強してはいけない」って話ではないけど。