ゲームニクス

本が出ました!

年末あたりから、立命館大学映像学部のサイトウ・アキヒロさんと進めていたゲームニクス関連書籍がようやく書店に並びました。

実際には前述の記事を知る以前に平積みされている本が面白そうなので購入してきた。

最初、Webの世界に関わったときに抱いたのは「なぜゲームデザインを参考にしないのか」という疑問だった。
多分、印刷文化の文脈から入ってきている人が多かった為、インタラクティブというよりももっとアーティスティックな側面のほうが重視されていた為か。

前述の書籍も「もっとゲームデザインを参考にしようよ」という感じの本。
確かにゲームのUIは最近まであまり評価されることもなかったからなぁ。。。
つい2、3年前まではゲーム自体が「映画的であろう」という衝動に突き動かされてきていたわけだし。

ゲーム屋さんは最近の「Web Designing」を読んでこう感じているに違いない。
列海王「我々は2000年前に通過している!」