聴導犬の紹介番組をやっていた

お昼のNHK教育聴導犬の紹介をしていた。
聴覚を失った人の生活をサポートする為の犬で(日本に12頭しかいない)、音(電話とかお湯が沸騰するとか生活音)が鳴ったら主人のところまできて体を叩いて教えてくれるように訓練されているらしい。
テレビに出てきた犬は元々捨て犬だったのを引き取り調教したとのこと。

で、その犬と一緒に生活をしている人曰く、音が鳴ったら光で教えてくれる機械とかあるにはあるので生活はできていたらしいのだが、「いつ光るか?」というのをずっと意識していなくてはならず、聴導犬が教えてくれるので相当ラクになったとのこと。
視覚ってのは情報量が多く精度も高い反面、適用範囲が狭いなぁ、とふと思った。
あと、「できる」からいいのではなく、「ラクにできる」ということが重要なのかな、と。