スーパーエンジニアってなんだろね
ブログ2.0?でベンチャー起業につき創業メンバー募集:Ajax+Rails:年収1200万+ストックオプションらしい この内容がもし本当だとするのであれば、・・・資金が潤沢なのだなぁ、とは思うが。
開発はRails+Ajaxなので、できればすでにそのスキルのあるエンジニアを探しているらしいですが、 本当に優秀な人なら、今現在RubyやRailsの知識が無くても、どうせあっという間に使いこなしてしまうので、 現在のスキルよりも、エンジニアとしての本質的な優秀さの方をはるかに重視するそうです。
「Railsがどうのこうの」って書いてあったので「よいプログラマであれば十分なのか」なんて印象を受けちゃったのだが。
もしそうであれば、なんかいまいちピンとこない。
Webサービスに必要とされるのは「よいプログラマである」ということだけではなく、「サーバ管理」という運用業務も絡んでくるハズだから。
或いは、こういう場合の「スーパーエンジニア」って「プログラムでもできるしネットワークとかサーバ管理もできちゃうよ」というのも含むのか。
コンシューマ向けのサービスであればパフォーマンスチューニングのノウハウが必要になってくるだろうから、linuxのカーネルパラメータの設定だったり、マシンの冗長化、パフォーマンス監視とかもタスクとして発生すると思うのだけど、そういうのも全部ひっくるめて表現しているのかしら。
あと、「デザイン」とかとか。
まぁ不得意領域についてはアウトソーシングしてしまうって手もあるけど。
それから、「優れたエンジニアだからRailsをすぐに覚える」のではなく、「優れたフレームワークだからRailsはすぐに習得できる」なんてことも書いてみる。
確かにコアな部分にがっと手を入れなくてはならないケースもあったりするのだろうけど、フレームワークってプログラマの能力を平準化するものだよね、と思ったり。
(とはいうもののサービスの機能要求が高い為、スーパーじゃなきゃいけないという可能性もあり)