Windows系の仕事

Windows系の仕事について。
面白い。
9月になったし、もうそろそろ書いておくか

色々思ったこと。

MFCの習得について、個人的な経験から言うと、WIN32API + C 言語から入ったほうが概要を理解しやすいと思う。
MFCはできることは多いけど、複雑すぎる。

ActiveXはすげーめんどくさい。
とりあえず、あのインターフェイスの思想が気に食わない。

ExcelとかVBAってある陣営からは必要以上に嫌われてないか?
Excelって大概のPCには入っているので、アプリケーション使わせるのにインストールとか別に必要じゃないし、楽だと思うのだけど。
ExcelVBAIDEは結構使いやすいと思っているのだが(ユーザの挙動をマクロのコードとして保存する機能とか)、そうでもないのかな。

javascriptよりvbscriptというのは、今どきのJavaScriptライブラリがかなり出回っている状況だとやや微妙だな。

あと、ExcelってHTML形式のデータでもそれなりに変換して読み込んでくれるから賢いよ。
( Content-Type に Excelフォーマットを指定すると、Excelで立ち上がったような)

エディタ使うのであれば、思い切って Visutal Studio の Express Edition を使ってみるのもお勧め。タダだし。
Windows系の仕事とかしていたとき、秀丸使っている人もいるにはいたけど、・・・正直よく分からなかったので VisualStudio ばかり使ってた。
ってかそれか Eclipse

IISとかは・・・あまり好きじゃない。
確かに生まれて初めて触ったWebサーバはIISなのだけども、Apacheを知ってしまうとなぁ。
GUIベースの設定方式ってサンプルの設定ファイルをコピペしてくるとかできないので、正直嫌がらせをしているとしか思えない。
GUIメンドクセーはIISに限った話ではないが)

それから Microsoftインストーラは使わないほうがいいと思う。
あれも無駄に複雑すぎる。
サードパーティの製品でもっとシンプルでいいものが出ているハズ。

で、UnixWindows の二兎を追って業務的にモノにするのは相当つらい。
前に勤めていた会社でWindows系のデスクトップツールの仕事をするという話が出て時、ちょっとダダをこねたことがある。
「ウチのコアはWeb系なんだから、そっちをガンバルのはムリがあるだろう」って。
そんなに質を問われないものであるならば問題ないのだけど。