Web業界のバイト
学生向けのWeb業界で働く為のマインドとクリエーターとして求められる人材像の法則
そこで思い出したのですが、以前あるクライアントの方から「いいバイトを採りたいんだけど、基準とかよく分からないんだけど、どうしたらいいだろうか?」といった質問を受けたことを思い出しました。
「いいバイト」という言葉自体が既に矛盾をはらんでるなぁと思うのは、自分自身、学生時代はテキトーなバイト生活を送っていたからに違いない。
「どんな所でもいいから制作会社に入って3年頑張ってみて。昔の人の言っている『石の上にも3年』ってのは嘘じゃなくて、3年居るとその会社のスキームとか良いところ悪いところが見えてくる。でもその前に辞めちゃうとそれが分からないままになるよ」
辞める辞めないの判断について、ルールから入るのはあまり好きじゃない。
以前の記事から引用すると、
夢や希望を見続けさせることに失敗する
辞めるかどうか迷ったらまず自分より経験を積んだ社内社外の先輩に相談してみること。 「辞めなければよかった」という話と同じぐらい「もっと早く辞めるべきだった」という話は世の中にゴロゴロしている。
ところで、
その時に「より高給」なバイトにありつくためには、上で書いたような「どうすれば」といった意識を持照るようになることが大事だと思います。
そもそもWeb業界のバイト賃金って高いのか低いのか?という素朴な疑問が。
ちなみにWeb業界で求められるマインドセットってなんだろうね。
先のエントリでも出ていた「最適化」とか「やる気」とか、あとは「TPOに対する要領の良さ」とかかなぁ。
「TPOに対する要領の良さ」について言うと、短期的に局面がコロコロ変わりまくる業界もそうないとは思うし。