「保留可能」の効用

選択という行為が快ではなくむしろ幸福度を下げる行為であるので、「保留可能」(選択決定を先延ばしできたり、選択を変更することができる)が好まれるのだろうなぁ。

供給者側からはベータ版リリースが好まれるという最近の風潮だったり、システム開発で仕様決定が遅れがちになったり。

はたまた「保留可能」の効用を重視すると、システム開発契約は運用保守作業重視・・・実稼働中でもある程度柔軟に対応するプランを提案したほうがいいのかしら、とか。