仕事を安請け合いしない

優秀なナースがいるとシステムがなかなか改善されないという話

単純に言うべきことを言わない人間がいるという話で、組織においてはそれは優秀の定義とはならない気がする。

或いは仕事を安請け合いしないこと。
フリーのエンジニアなどであれば、過剰な優秀さ勤勉さについては、請求すべき費用を増やさなくてはならない、と考えているはず。
クライアントとエンジニアの間で勝手に機能追加を決めてしまい・・・エンジニアにとっては大した労力はかからないことであったとしても・・・、それで営業から「そういうことを勝手にすると、本来きちんともらうべき費用もダメになるでしょ」みたいな揉め事もまぁよくある話。
たとえ、そういった追加費用が請求できないとしても、見積もりを提示して「実際にはこれぐらいかかってますよ」ということはちゃんと数字に出して提示しなければならない。

または一人の人間があまりに多くの業務にコミットしすぎて、全体のスループットを逆に下げてしまうのもよくある話。
だから、一人で抱え込む人間も組織においては優秀の定義とはならない。

それと、
優秀なナースなら当然看護記録は付けてるよね?

日報は割とコストがかかるので、形骸化しやすい。
あと、日報作成コストとそこから得られるパフォーマンス改善のメリットについてだが、立ち上がったばかりの事業ならまだしも、ルーチン化した業務であれば、どうもバランスが取れてない気がする。
週報程度で丁度いい気がするのだけど。

今まで、自分自身、周囲の環境に恵まれていたからそう感じているだけかも。