2007年で一番面白かった映画

「人が働いてるときに休むのは好きだけど、人が休んでるときに働くのは嫌い」な自分が28日も出勤なのはどういうことなのか。
まぁこれも人生か。。。

2007年もラストカウンティングに入っていますが、2007年で一番面白かった映画は「アポカリプト」かな。


歴史アクション大作なんだけど、ケレン味があまりに強くてむしろ怪作。
ノンストップな構成。
こちらまで伝わってきそうな息づかい。
「必死なやつ」と「必死じゃないやつ」の落差という絶望。
退屈な熱狂。
全てをひっくり返すようなオチ。

歴史考証的にどうなのよ?みたいな話もあるけど、面白いからいいんじゃない。

話の筋について色々議論できる映画がよい映画かもしれないが、
「いやまあうまく言葉にできないけど、面白い映画だよね」というそんじょそこらの理屈を超越した映画。

もうレンタルビデオ屋にも出てると思うので、見たい人は見ればいいさ。