「残業すれば片付くでしょ?」

理想と現実の限りない乖離

何らかの専門ジャンルを持つ人は、同意もすれば実践もするしさせるです。 で、いわゆる「過酷な労働を指示示唆」する人は、はっきりいって「専門性を持たない」人たちであることが大多数(ってか個人的経験だと100%)です。 まぁ当然といえば当然で。 専門性を持つ人は、学ぶ重要性とか遊ぶ重要性を知っていて。翻って、専門性のない人たちは、それらに価値を見いだせていないので。 かくして。プロフェッショナルは余暇を作って学び、遊び、実験し、研究をして。 かくして。アンプロフェッショナルは流れ作業よろしく「酷使して摩耗していく人使い」をするわけです。 口で何をどう言おうとも、態度みりゃ一撃です。とりあえずリトマス試験単語としては「残業すれば片付くでしょ?」の類かな?


いいねぇ~、「残業すれば片付くでしょ?」しびれるなぁ。

残業というか、「余計な作業」は悪だよ、とは思う。

しなくて済むことはたとえ10分でもするな。
ただ、したいことはしろ、とか。

だからこそなのだが、クライアントに直接会うことがなくても、お金の流れだったりクライアントの思いだったりコンセプトといったものは十分に理解しておく必要がある。
そこを理解しておくと、「とりあえず言ってみただけなんだなぁ」と思うことも多々あるので。