ケータイサイトのマーケット

思った以上にマスはでかい、だからマーケッターが強くなる

ですが、意外と「たくさんの人を集める」だけに注力していても、商売が成り立つのです...これは今の仕事について感じた、ケータイビジネスの意外な一面でした。 うちの会社のサイトは正直かなりの規模のサイトなのですが、毎月かなりの数の人が流入し、そのうちの何%かが入会し、そして会員の何%かがやめていきます。 それはまるで、あたかも物理的な流体の挙動を見ているようで、毎月何かの原因で(公式メニューの順位が下がったとか)流入量が減ったり、或いは何らかの施策を打って流入量を増すと、面白いように会員数が新しい均衡点に移り平衡状態になります。 収益に影響する施策も、流出を絞る一手は大掛かりな割に短期的効果が薄く、確実に影響がある施策は流入量の増加と流入後の入会率向上の施策だったりします。 それで、十分事業部が維持できるレベルで商売が成り立つ。


どうなんですかね。

4年ぐらい前にケータイ屋に聞いた話だと、
「新しいサービスを作ると最初はわっと集まるがその時がピークで後は増えることがない」
って感じだった。

ただ、ここ最近、ケータイの動向はだいぶ変わってるのかもしれんね。

そもそもユーザってケータイの新しいサービスとかサイトの情報ってどこで仕入れるんだろう?
アフィリエイトぐらいしか思いつかないなぁ。

それとコメントにもあったけど、課金が関係する場合、月初め入会、月末退会の行動パターンは多いと思うよ。