システムに人間行動が縛られる

ソフトウェアの欠陥はなぜ無くならないのか

エンジニアではない人間にはそんなコンピュータの都合はわかりませんから、ついつい人間に命令するのと同じ調子でそのようなコンピュータに都合の悪い仕様を作ってしまうわけです。


全く逆の不満なら聞いたことあるよ。

業務に関係するのであまり詳しくは言えないけど。

「システムに人間の行動が制約されすぎる。 システムがあまり普及してなかった頃、こういう作業は紙とかでやっていたのだが、『○○』だからダメというのは少なかった。 今はこういうことがしたい!と言っても、『システムが対応してないのでムリです』とそこで話が終わってしまう。 怖いのは『システムが対応してないからムリなのでできない』と(働き始めた頃には既にシステムが存在していた)若い人たちがそれを当然だと受け止めていること。 本末転倒以外のなにものでもない」

確かに冗長なだけの機能もあるだろうし、融通の利かないシステムもあるだろう。
なので必要なのはユーザの意図を探ることかなぁ、という極々当り前な結論に。