Panasonicのビエラキャスト、そしてライフスクリーン

最近のモヤモヤ雑感

現状景気が悪くなった場合、非物質化の流れとして低所得者層向けのITコンテンツの需要はある程度伸びると思う。ただ、それはPCじゃなくて携帯とかユビキタスデバイスだよなぁ。そしてむろん、広告の予算あったらPCじゃなくて携帯とかユビキタスデバイスにつぎ込むよ常考。あるいはAppleTVみたいなデバイス。っていうかみんなAppleTVを舐めすぎ。今はクソだけど数年後あれはヤバイ、SonyTVとかWiiTVきて市場掻っ攫わないかぎり、多分絶対ヤバイ。


AppleTVよりPanasonicビエラキャストかな。

テレビでYou Tube(TM) 、Picasa Web Albums(TM)!~話題のビエラキャストとは?

YouTubePicasa対応のビエラ
今春からアメリカで売り出されるらしいけど、どこまでがんばれるかな、ちょっと興味深い。
あと既存のテレビ局との関係性とかね。

そして、ライフスクリーン、ライフウォール。

パナソニックブースの顔、コーポーレートシアターを見てきました

ライフウォール、言葉の通り生活の壁。迫力のビックサイズへと進化したハイビジョンテレビは、生活に溶け込んだひとつの壁になっています。この映像の壁が家の「内」と「外」の様々な情報をつなぐ核となっていきます。そこに映し出される映像は部屋のインテリアであり、エンターテインメントであり、セキュリティや健康を統括するコントロールパネルにもなります。


象も原寸 パナソニックが世界最大150型

単純に150型といってもピンとこないかもしれないが、テレビの幅は11フィート(約3.35メートル)もあり、象を原寸大に近い形で表示できる。「大きな象も、そこにいるかのように映し出すことができる。大相撲を観戦すれば凄いリアリティ。われわれはこれを、ライフスクリーンと呼んでいます」


最後に「未来のビジョン」として紹介したのは、究極のデジタルハウスと言えそうな“ライフウォール”だ。壁一面が画面になっていて、しかもタッチスクリーン付き。指先で触れるだけで写真を額縁付きの絵画のように表示したり、景色を変えたりとインテリアをカスタマイズできる、いわばバーチャルリビングルーム。もちろん映し出した画面は指先の操作1つで移動可能。壁でチャットやビデオ会議だって行える。


バーチャルリビングは?だけども、もし本当に壁一面のテレビが出てきたとすれば、
テレビの意味合い自体が若干変わってくるのは間違いないと思う。
「原寸大の人間やモノを写せる」ってのはそれ自体が違う意味を持つし。

問題は価格のブレークスルーがどう起こるか?ってことだけど。
あっさり安くなってくれないかな。