セールスキーの確立

受託のWeb屋はもっとアウトプットを増やした方が良い。

受託と並行してプロダクトを持っていたりするのに忙しすぎて手を付けられないという話を聞くこともあります。もうちょっとつっこんで聞いてみると、そもそもプロダクトそのものが売れていないから、というのも少なからずあるように思えました。 しかし売れてなくても、何かをやり続けるのは大事なのではないかなと思います。お金に繋がっていなくてもオープンソースにするとか、何かのボランティアプロジェクトに活用するとかで、本業に繋がるPRに使うことはできます。 案件をこなすだけでプリセールスにかける時間が作れないと、一般的には先細りしてしまいます。そもそも受託は外にPRできるアウトプットが少なく、今やってることが明日の案件に繋がる相乗効果が少ないのですから、そこは意識して、営業マンや広報の替わりに何かをやっていくことは必要ではないでしょうか。


同意。
みんな重要なことには気づいているし、「なんとなくやるべき」とは思っているが、なかなかそこにリソースを割けないのが現実かと。
「なんとなくやるべき」と「絶対やるべき」に変えるには、
・・・まぁ手っとり早いのがトップダウンアプローチによるルール化なんですけどね。

その企業の強みや売り・・・セールスキーをどこに設定するか?
「ウチには優秀なエンジニアやデザイナーがいます」
その言葉自体は何のセールスキーにもならない。
だって誰でも言ってるから。
「ウチのエンジニアはものすごくレベルが高い」という決まり文句

ネゴシエーション力や価格だけを強みとするのもつらい。
ので、プロダクトやソリューションなど何か取り掛かりやすいセールスキーを設定すべきなのだろう。