なんらかの枷が必要

会社に定時があって朝礼がある理由

昼間作業できるようになってみると、思ったほど効率は上がらないことに気づく。時間が増えるとその分油断してしまうらしく、思ったほど成果は出ない。時間がボトルネックじゃなくなったとたん、やる気がボトルネックになってしまうのだ。
そう考えてみると、会社というのはうまくできた仕組みで。 とりあえず会社にいる間は仕事をすることになっているから、最低限のやる気や時間は自動的に確保できるようになっている。朝礼という、やる気を呼び起こす儀式まで用意してくれたり。 さらに、仕事をとってくる人は別にいるから、一日8時間、月曜日から金曜日まで全部やることが用意されている。 なんてうまくできた仕組みだったんだろう、と今なら思う。


なんらかの枷が必要という話。
確かに「やるぞ!」という思いだけで物事を成すのは難しいかも。
手帳に書いてみたり、目標プランを作成してみたり色々するわけで。