感性のポートフォリオとか

最近、コンシューマ向けのケータイサイトを仕事でぼちぼち作っていたりします。

で、知人のちょっとケータイ好きそうな人に見せたら、
あーでもないこーでもない、と相当突っ込まれた。
まぁイマドキのケータイUIがよく理解してなかったって訳だが。

流行しているケータイのメインターゲットってどのへんなのかな。
ギャルとか学生?

で、感性のポートフォリオみたいなことを考えてみた。
資金に余裕のあるところであれば、マーケット調査なりユーザテストなりをするんだろうけど、
「これはこの人の感覚が正しい」
みたいに社員がどういう感覚を持っているか?ということをちゃんと意識して、ポートフォリオみたいに作れれば、効率は上がるのではないかと。

ただ、人事権を持っていても、感性や特徴をあまり見極められない人って多いよね。
というかそもそもそこまで意識されてないというか。
「趣味」や「志向」って通常業務で触れ合うだけだと、どうしても分かる範囲が限定されてしまうからね。