時間外とか

エンジニアとして大切な2つのこと
ソフトウエアエンジニアの底力は時間外活動で培われる、けどね。

まぁ、職場では120%ぐらいの集中力で仕事をするけど、
一歩外へ出たらからっと忘れてしまう人もいるわけだしね。

別に技術屋に限らなくとも、
なんでもないプライベートな場でも、ちょっとでも仕事に絡みそうなネタが出てきたら、
「それだったらウチでできますよ」とか、「知り合いの会社紹介しますよ」とか、
言ってしまうわけだ。

ただね、時間外にも「業務に関係あることをやらざるをえない状況」ってのはちょっとどうかなと思ったりするんだよね。
強制はよくないね。
それは時間外労働だからね、やっぱり。

それにそもそも別に業務時間外はほとんどパソコンいじりませんという人がエンジニアとして信頼できないわけではないしね。そこはスキルだけじゃない地頭や責任感や人間性こそが大事だったりして、やっぱり業務と時間外活動は必ずしも直結しない。(研究職とか新規事業開発ではそうも言ってられないと思うけど、そういう人にとっては元々時間外も時間内も関係ないから。)


まぁこれは微妙なところがあって、
本人がこうなりたいと思ってる方向に企業って投資していくもんじゃないの。
ムリクリに業務や嗜好の方向決める会社もあるんだけど、
それはそれで投資がぱーになるリスクが高いんじゃないかと。
好きな奴に投資していって仕事を集約し、伸ばせるところを伸ばした方が、企業としても利はあるんじゃないのかな、どうだろ。