悪口とか

以前読んだ『雑談力』より抜粋。

「悪口を言うときは、まずはじめに嫌いな人の名前を出し、『あなたどう思う?』と聞く。相手が自分と同じようなことを言ってくれると『きたきた!』と思いながら、私の世界に引き込む」
本当に悪口を言いたかった人は、最初に悪口を言ってないのです。
このメカニズムはとても巧妙で、相手の人が、「なかなか良い人じゃない・・・」と受けたら、悪口は言わないで「そうね・・・」とでもいって別の話題に移ればいいのです。悪口を言いたかった人は、ちょっと当てが外れたにしろ、悪口を言う人というレッテルをはられる心配はまったくないのです。


いやらしいけど大体合っている気がする。
ああ、ただ相手が「良い人」と言っても、「オレと違うね」と前置きした上で、ぐぁーっとグチはきまくるかもしれん。
「悪口」というか「批判」という表現になるのかな、どっちかと言えば。

ってかさ、「仕事できなくてすごくいらつくんだけど」みたいなことは、
陰口とかじゃなくて、本人かその上長に言わなくてはいけないんだけどね、本当は。
そうしないと組織がいい感じで回っていかない。