雇用を保証する為なのかとか

Agile採用による生産性向上は実際のところどこまであるか?は別にしてもだ、

雇用の保証がよろしくない

「生産性が向上して、開発できない人はクビになるような会社で働ける?」と、相手は俺に聞いてきた。


そこはクビにするという設問はおかしくて、
確かにレイオフは手段の一つでもあるんだけど、

・余剰生産力を生かす為に案件を増やす
・期待する能力に達してない人間にはそれなりの教育を与える

でもよい気がするのだが。

雇用を保証する為の大人数開発の選択というのはなんだか筋違いな気がする。
大人数開発が選ばれるのは、獲得すべき人材の必要能力のハードルを下げ、
それによりリスクを低減する(ただし、コストは増える)ということだと思うのだけど違うのかな。

ってかさ、
パラダイムシフトが起こった際にレガシーなスタイルの社員をどう扱うか?
という問題は別にAgileに限った話ではない気がする。