社員旅行より合宿の話をよく聞くよ

合宿の成果物というエントリーを読んで、合宿の話をふと思い出した。

そういえば、社員旅行の話をあまり聞かなくなってから久しいが、合宿の話はよく聞いたり。

社員旅行とか運動会とか慰安的行事は少なくなってきて久しいが、やれ外部の勉強会へ有志が参加したり、あるプロジェクト遂行の為に合宿を行ったり、というのはちらほらと。

なんて言うんですか、確かに一頃に比較して会社に生甲斐を見出す「会社型人間」は減っています。
ただ、仕事に生甲斐を見出す「仕事型人間」は増えてきてます。

あと日々の仕事がほぼルーチンワーク的なものの為、仕事に対する意識も低くなりがちな人々も社員として存在し、そういった社員に対する慰安として、社員旅行的な行事もあったのでしょうが、・・・今はそういった仕事そのものがアウトソーシングされてるよねぇ、というところなんじゃないでしょうか。
であるならば、ますます社員旅行は必要とされないに違いない、って思ったり。

つーか、社員旅行って90年代以前の発想なのかな、やっぱり。